Ｋ−１ＧＰ2005決勝ラウンド
これやる時期おかしくね？ｗ
てっきり例年通り12月初旬だと思ってたから最初見はぐりましたorz
以下試合のレビュー
（試合はＴＶ放送があったもののみ。試合順はＴＶ放送ではなく実際の試合順に基づきます）
＜準々決勝＞
【○レミーvs木偶×】
というわけで見てません。
レミーvsシュルトの解説の中で両者ほぼ無傷で勝ち上がったって言ってたので
おそらくレミーが木偶を子供扱いする内容だったんじゃないかとは思うけど。
見たかったなー(´･ω･`)
シュルトが体格を活かして終始圧倒するもセフォーが驚異の粘り。
毎度ながら彼のプロ根性には本当に胸を熱くさせられます。
敬礼！(`･ω･´)ゞ
【×バンナvsアーツ○】
アーツ恐るべしと言ったところでしょうか。
13年連続決勝ラウンド進出はダテじゃないわ。
後半は完全にバンナを呑み込んでましたね。
バンナはファイトスタイル的にそろそろ限界かな・・。
とにかくスタミナ面が致命的。
【×カラエフvs武蔵○】
武蔵が試合開始直後にショートストレート食らってダウンするも
バッティングアピールで難を逃れる。
その後も得意技のウソ金的アピールを連発し一休み。
延長に入りラストの打ち合いも明らかに打ち負けていたにも関わらず武蔵の判定勝ち。
┐(´ｰ｀)┌
＜リザーブファイト＞
【○グラウベvsグッドリッジ×】
アーツ負傷のため、グッドリッジの歯を吹き飛ばし
判定で勝利したグラウベが第一リザーバーとして準決勝へ。
＜準決勝＞
前人未到の３連覇を目指したレミーでしたが、
シュルトの怒涛の猛攻の前に何も出来ないまま完敗。
この時点で観客の多くはシュルトの優勝をイメージしたのではないでしょうか。
【○グラウベvs武蔵×】
グッジョブ！＞グラウベ
武蔵が崩れ落ちる部分のスロー再生鬼リピだけで３杯は飯が食えるね。
＜決勝＞
シュルトに決勝ラウンド進出を阻まれたグラウベがリベンジを期して望んだ一戦。
結果は前２戦同様シュルトが開始直後から猛攻を見せ、
シュルトの戦慄の膝でグラウベ失神ＫＯ。
この時点でシュルトのＧＰ初優勝が決まったわけですが・・・。
こいつ強すぎるだろｗ
あれだけでかくて動けてスタミナそこそこあってコンビネーション多彩。
参戦当初は戸惑っている部分も見られましたがもうすっかり順応している様子。
今後Ｋ−１に参戦しつづけるならしばらく彼の時代が続くでしょうね。
ま、PRIDEではベスト４レベルのハリトーノフに血まみれＫＯされてたりする訳だが。
【総括】
個人的にＫ−１には技術云々ではなく派手なＫＯシーンを求めてるので
今回の大会はそういう意味では非常に満足できました。
日本人枠は別に要らないけど、どうせ出すなら藤本の方が面白いと思います。
勝てるかどうかじゃなく魅せられるかどうかを優先して欲しいな。
若干22歳（タメじゃんｗ）のカラエフが今後どう化けるかというのも楽しみですね。
